感情の るつぼ。
2017.09.21 Thursday 23:55


自分の腹ン中 覗いてみて、
黒くない人なんて、どのくらいいるのだろう?
生まれたての赤ん坊くらいだ。
幼き少女でさえ、いかに己を可愛いらしく見せるか意識しているもの。

うかされて脳みそが熱い。

ねたみ・そねみ・思慕・嘆き。
憎悪・救い・期待・奈落。

ありとあらゆるモノで人間は『できて』いる。
この私は、ソレの『いれもの』にすぎない。

喉が灼ける、痛いのを通り越して痒い。

言葉は、ほんとうには無力だ。
正確に伝え切れるわけではないからだ。

感情の るつぼ。

るつぼに堕ちて、
もがき続けるのが人の性(さが)。

そ れ が、人  生。



◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
ピアノ弾き語り・今泉るみ

*ライヴ出演
2017年10月7日(土) 代々木アルティカセブン

*音源試聴 
http://www.audioleaf.com/marumi-ima/
*Twitter  
https://twitter.com/#!/rumi_imaizumi 

*お問い合わせ
wind_baby369@yahoo.co.jp
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

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小布施旅・・・丸ナス、温泉、浄光寺。
2017.09.12 Tuesday 22:33

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お盆過ぎての夏休みは、
秋の気配が漂い始め、長野は朝晩涼しい。
深夜は肌寒く感じます。

ライブの後に帰省し、

実家から長野電鉄で30分ほどの小さな町・小布施へ行って参りました。
かれこれ5、6回ほど訪れています。

どことなく懐かしい、こじんまりとした駅。



まずは、丸ナスおやきを求めて
【栗どっこ市上町店】へ。

ツィッターで燕の記事を通じてご縁が繋がり、

一度行ってみたいなぁと思っていたのです。
明るく気さくなお姉さんと男の子が迎えてくださいました。

店内には、ごろごろと丸ナス!



ほんと、長野の特産品だと思う。
地方発送をしているようで、楽しくお喋りしながらも、

お姉さんは忙しく手を動かしていらっしゃいました。

念願の丸ナスおやきを買って、
店の中で食べさせていただきました。

ん〜!おいしい〜〜(*^▽^*)

丸ナスは肉厚で、ジューシーなんですよ。
持つと、たった1個でもズシリと来ます。

エコバッグも購入。


小布施らしい栗柄が可愛い。

 

丸ナス以外にも、美味しそうなものがたくさん・・・


栗どっこ市さんにお礼を言い、
お店を出て北斎館辺りをウロウロ。


この周辺はお土産屋さんやお食事処がたくさん在るので、賑わっています。

有名な【栗の小径】

まだ青い栗が落ちていました。


小径を抜け、周遊バスに乗り、
向かったのは【浄光寺】

縁結びの御利益があるそうです。

お堂まで続く石段。

その名が顕すとおり、浄い光の道。
蝉時雨、切り株、佇む石仏。
静かな感動を覚えました。

本堂に到着してお参り。


次に向かったのは小布施温泉の
【穴観音の湯】

歴史古いらしく、
なんでも観音様のお告げにより湧いた温泉とか。
観音様が祀られているようです。
中は、昭和の匂いがしてホッとするような感じ。
昔から続く公衆浴場の風情。

露天風呂へ入り、のんびり空を見上げると、

 

なんと!

たくさんの燕が、
上空を高く高く舞っていました。

スイースイーと巧く旋回する燕に、
バタバタと飛ぶことにまだ慣れていなさそうな燕。
こんなにたくさん燕が!と思うほどの数。
お互いを確かめるように集団で飛ぶ練習をしていたのでしょうか?
秋の渡りの時期に備えて。

燕たちはやがて、
どこへとともなく去って行きました。
なんか、すごくイイもの見られた気分。

小布施温泉の背後はこんな風景が。


夏山は美しい。

温泉に入った後、また北斎館辺りに戻り
教えていただいた日本酒が売っているお店を探したりしたのですが、

帰る時間が迫り、断念。
また次回、ゆっくり探しに来よう。

またの、お楽しみ。

 

 

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ピアノ弾き語り・今泉るみ



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2017年10月7日(土) 代々木アルティカセブン

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つばめ。
2017.09.01 Friday 22:33

 

彼らが命懸けで海を渡り、この島国へやって来るのは、

次の生命を育むため。
まさに、
命を賭して新しい命を繋ぐためなのだ。

宙に生きる彼らには彼らの掟がある。
残酷な聖域、とでもいうような。
彼らの命の選別に、人間が立ち入ることはできない。

あの華奢な体躯で、気流を掴み宙を切る翼の、

なんと力強いことか。
死を超えてなお、生へ向かう彼らに比べたら、

我ら人間のなんとちっぽけなことか。

飛び続けることは、
生きることそのものなのだから。

つばめ。

 

 

『つばめ』/今泉るみ 

過去詩歌:四季を唄う詩(うた) | 真中の唄 (jugem.jp)

 

 

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